EPUBをテキストに変換する
閲覧、検索、メモ、読み上げのために電子書籍の本文を取り出します。本はどこにも送信されません。
ここにファイルをドロップ
またはクリックして端末から選択対応形式: EPUB
1回あたり3ファイルまで1ファイル20 MBまで1日5回までProで制限を解除✓ オフラインでも利用可能
ファイルは端末の外に出ません
このツールはブラウザ内だけで動作します。アップロードも保存も行わないため、処理を始める前にインターネット接続を切っても問題ありません。
使用例
例:自作小説のEPUB(表紙・目次・3章)を、推敲用のテキストとMarkdownに
自分で作った小説のEPUB「夜行列車の手紙.epub」(EPUB 3、DRMなし)から本文を取り出し、テキストエディタで推敲する場面です。読み順(スパイン)は、表紙の画像のページ、目次、第一章、第二章、第三章の5つです。
- 表紙のページは画像だけで文字がないので、出力には入りません。目次はnav要素の中にあるので読み飛ばします。
- 本のタイトルはパッケージファイル(OPF)のdc:titleから取り、1行目に置きます。
- 「プレーンテキスト」では見出しも段落も1行ずつで、段落の間に空行、章と章の間に空行2つが入ります。「第一章 切符」の全角スペースは全角のまま残ります。
- 「Markdown」では見出しが「## 第一章 切符」、太字が「**片道**」になり、章と章の間に「---」の区切り線が入ります。
| 読み順 | ファイルの中身 | 出力 |
|---|---|---|
| 1 | 表紙(画像だけ) | なし |
| 2 | 目次(nav) | なし |
| 3 | 第一章 | 見出し「第一章 切符」と本文の段落 |
| 4 | 第二章 | 見出し「第二章 車窓」と本文の段落 |
| 5 | 第三章 | 見出し「第三章 手紙」と本文の段落 |
「夜行列車の手紙.txt」(Markdownなら .md)が1つ保存されます。txtは「夜行列車の手紙」で始まり、空行をはさんで「第一章 切符」、その下に「駅のホームには、まだ誰もいなかった。」と本文が続きます。
使い方
- .epubファイルをボックスにドロップするか、端末から選択します。
- 出力形式を選びます。プレーンテキストは段落を空行で区切った形式、Markdownは見出しや強調、リストを残すため文書の構造が保たれます。
- 「テキストを抽出」を押します。EPUBはブラウザ内で解凍され、パッケージファイルからスパイン(読み順)を読み取り、各章のXHTMLを順番に変換します。
- 書籍ごとに1つの.txtまたは.mdファイルをダウンロードします。
よくある質問
- 電子書籍はアップロードされますか?
- いいえ。EPUBはXHTMLファイルをまとめたZIPアーカイブで、解凍も解析もすべてブラウザ内で行われます。本が端末の外に出ることはなく、オフラインでも動作します。
- DRM付きの本にも使えますか?
- 使えません。Adobe ADEPTやKindleなど、DRMをかけて販売されている本は章のファイルが暗号化されており、読み取ることができません。変換できるのは、青空文庫のEPUB版、Project Gutenberg、ご自身で作成したものなど、DRMのないEPUBだけです。埋め込みフォントだけを難読化しているEPUB(encryption.xmlがフォントだけを指すもの)は、本文が読めるので変換できます。
- 章はどの順番で出力されますか?
- OPFパッケージファイルで出版社が定義したスパイン順、つまり本来の読み順です。前付けや付録も含め、電子書籍リーダーでページをめくる順番と同じになります。
- 画像や脚注、書式はどうなりますか?
- 画像は除外され、代替テキストも含まれません。脚注の本文は元ファイル内の位置のまま残ります。プレーンテキストでは書式が捨てられます。Markdownでは見出し(レベルも)、太字、斜体、リストの項目が残ります。番号付きリストには「1. 」「2. 」と番号が付き、引用は行頭に「> 」が付いて出力されます。
- EPUB 2とEPUB 3の両方に対応していますか?
- はい。どちらも同じコンテナ構造とOPFパッケージを使うため、同じように処理されます。固定レイアウトやコミックのEPUBは本文が少ないため、出力も短くなります。
- ルビ(ふりがな)はどうなりますか?
- ルビ(rt要素)と、ルビを囲む括弧(rp要素)は出力しません。「<ruby>吾輩<rt>わがはい</rt></ruby>は猫である」は「吾輩は猫である」と親文字だけになるので、文字数の確認や検索にそのまま使えます。読みも残したいときは、元のEPUBを見て書き足してください。
- 無料プランの制限を教えてください。
- 無料プランでは1回に3ファイル、1ファイル20 MBまで、1日5回までです。Proではこれらの制限がなくなります。